東大京大一橋文系数学でオススメの参考書
今回は文系の数学でオススメの参考書を紹介していきます。参考にしてみてください!
入門編…まだ基本的な内容に不安がある時、標準編のテキストがよく言ってることがわからない時はここから!
青チャート
誰もが知ってる青チャートですが、意外ときちんとこなしている人は少ないと思います。学校で勉強している単元や苦手な単元を集中して進めて完璧にするつもりでやるのがいいと思います。なんとなくやると途中で挫折します。間違いなく笑。私は青チャートで特に漸化式や確率などを繰り返しやって完璧にしました。
基礎問題精講
この参考書は青チャートより問題数が少なく基本的な問題がまとまっているので数学が苦手で復習をしたい人、長期休みにまとめてやるのがオススメです。
中級編…入門編レベルの内容は完璧という人向け。受験準備段階。
標準問題精講
これはオススメです。1Aと2Bの二冊に分かれているのですが、内容的には1Aの方が少し簡単です。青チャートの内容を最後の方の発展問題までまとめてくれた感じです。入試問題を解く上で必要な知識が抜けていないかチェックするのに使うのがいいと思います。
上級編…志望校の入試問題問題を解く前もしくは同時並行でやりましょう。
文系数学の良問プラチカ
言わずと知れた名書です。中級編までで蓄えてきた基本的な解き方を組み合わせて難関大の過去問にチャレンジしてみましょう。この参考書のいいところは解答の手厚さにあると思います。解法が複数紹介されているものもあるのでそういう時は全部の解き方を理解しましょう笑。この参考書の問題(150問くらい)が全て解法を再現できるようになれば数学マスターに近いといってよいでしょう。
上級問題精講
プラチカと同レベルの難易度の問題が載っています。精講というところに載っている問題を解く上での思考のヒントが役立ちます。ぼくはプラチカを終わらせたあと問題数をこなすために少しやりました。
※上級編は志望校の過去問を解き終わる余裕がない時は過去問を優先しましょう。過去問を解き終わりそうな時は上級編のテキストを一冊終わらせたらすぐに過去問の演習に移りましょう。二冊もやる必要ないです笑
最後になりましたが数学の勉強で1番大切なのは問題を多くこなすことではなくできる問題数を増やしていくことです。この参考書と決めたら他の参考書に浮気するのはやめましょう笑。一冊を全ての問題が完璧に解けるようにすることが数学ができるようになる秘訣です!
数学の応用問題を解けるようになる秘訣はこちら↓
https://aazzxtv.hatenablog.com/entry/2020/04/07/