TKS DIARY

一橋大学生が受験や勉強一般、気になることについてまとめます

受験勉強はいつ始める? 現役一橋大学生による大学合格への道part2

(part1の続き)

 

今回は受験勉強の第二段階(詳しくはpart1参照)はいつ始めるべきかについてです。

part1はこちらから↓

https://aazzxtv.hatenablog.com/entry/hitotsubashi/goukaku/part1

 

高2春から始める→このパターンをとるのは第1段階に高1から入っている人に稀にいます。個人的な意見としては勉強が趣味でもない限りなかなか難しいと思います。ただ部活動などで適度にストレスを解消しながらうまく勉強してる人も一部いて、そのような人は高い学力を手に入れられてました。

高2冬から始める→高3春から始める人が多い中高2冬から受験勉強を始められたらアドバンテージをつけることができます。また、センター試験や志望大学の二次試験を解いてみることで1年間の勉強の計画を立てやすいというメリットもあります。ただガス欠にだけはならないようにしましょう。

高3春から始める→これが一番無難なように思われますが、周りのライバルに差をつけるという点では高2冬から始める方がいいかと思います。ただ、夏休みなどを有効に利用できれば大きく飛躍することができるはずです。

部活動引退後に始める→これはオススメできません。部活動をすることはいいことですが、部活動を勉強しないことの言い訳に使ってはいけません。部活動をしながらも受験勉強を進めて行く意識の高さが合格には必要です。

 

以上が僕自身の個人的な意見です。僕は高2冬から受験勉強を本格的に始めた結果、高3の春の時点で周りの人よりも学力が成長したことが合格した理由の1つだと考えているので高2冬からがオススメです。

また、早くから受験勉強を始めることのメリットとして、自分の勉強方法を確立することができるということが挙げられると思います。例えば英単語帳を一冊覚えようとしたとして、どのように覚えて行くのか?(例えば5回ずつ書いて覚える、通学中に読む、音読をするなど)というのは千差万別だと思います。そこで早く受験勉強を始めていればさまざまな暗記法を試して一番自分に適した覚え方をあみ出せます。一方受験勉強を開始するのが遅いと暗記法を試している余裕がなくなるため、自分に適していないかもしれない暗記法で覚えて行くことを余儀なくされます。

 

というわけで早い段階からモチベーションを保てるような範囲で受験勉強を始めるのが大切だと思います。